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カテゴリー別アーカイブ: 日記

第18回外構工事雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社田辺建設、更新担当の中西です。

 

家の“顔”となるアプローチは、印象形成と安全性の両立がテーマ。雨の日・夜間・来客時の迷わなさが満足度を左右します。ここでは寸法・勾配・段差・素材・光の5本柱で設計の勘所を解説。🎯

 

1) 寸法と勾配
• 有効幅:最低900mm、推奨1200mm。来客が並んで歩くなら1500mmに。
• 勾配:1.0〜1.5%で水はけ重視。スロープ併設なら1/12以下に。
• 踊り場:玄関前1.5×1.5mを目安に“もたつかない”広さを確保。

 

2) 段差・手すり・視認性
• 段差:踏面300×蹴上150mmを基準。先端ラインにコントラスト色を入れて段を認識しやすく。
• 手すり:H=800〜900mm、端部は袖壁で巻き込むと衣類の引っ掛かりが減る。
• 足元灯:100〜200lxでグレアを抑えた配光。表札灯と連動で“迷わない外構”。

 

3) 素材選びと雨仕舞い🧱
• 滑り抵抗の高いタイル(R値表記)や洗い出し、刷毛引きが定番。目地は雨の通り道にならない流れで。
• 立上り200mmの見切りで泥はねを止め、笠木で上面からの浸水をカット。
• 屋根・庇:宅配受け取りスペースまでカバーすると雨天ストレスが激減。📦

 

4) 表札・ポスト・インターホンの三位一体📫
• 視認距離:道路から20〜30m先でも読める文字サイズ・コントラストに。
• 受け取り動線:ポストは門柱一体か玄関近接、宅配BOXは通路を塞がない位置。
• 防犯:ラッチ付き門扉+見通しを確保。視線遮断しすぎは逆効果。

 

5) 四季の演出と植栽🌳
• 常緑×落葉のミックスで季節感と軽やかさを。下草で“足元の雑さ”を消す。
• 香りや花期が長い樹種を玄関近くへ。虫や花粉への配慮も忘れずに。

 

6) 事例:細長い前庭を“回遊路”に変える
• 課題:奥行のみ長く単調、雨の日は滑る。夜も暗い。
• 解:S字の回遊路で歩幅リズムを作り、植栽の層で奥行きを演出。洗い出し×インターロッキングの異素材MIXで視線誘導。足元灯は低い位置に連続配置して“光の糸”を引く。✨

 

まとめ:アプローチは寸法・勾配・光・素材・植栽の掛け算。迷わない・滑らない・濡れにくいを満たせば、第一印象は必ず上がります。🌈

 

 

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第17回外構工事雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社田辺建設、更新担当の中西です。

 

舗装は“見た目”だけで選ぶと後悔します。熱・滑り・音・メンテ・コストという5つのレンズで評価すると、最適解が見えてきます。ここでは主要舗装の特性・下地・維持を横断比較します。

 

1) インターロッキング
• 特徴:色・形・パターンが豊富で意匠自由度が高い。部分補修も容易。
• 下地:粒度調整砕石で整正→砂敷き30〜50mm→敷設。縁石で逃げを止めるのが肝。
• 注意:目地砂の流出で沈み・雑草が出やすい。樹脂舗装目地で対策可能。

 

2) 透水性舗装
• 特徴:水溜りができにくく、ヒートアイランド抑制に貢献。雨音も静か。
• 下地:単粒砕石で保水・浸透層を形成。不織布で目詰まりを抑える。
• 注意:目詰まりによる機能低下。年1回の高圧洗浄が有効。

 

3) 洗い出し・樹脂舗装
• 特徴:骨材の表情が出て高級感。滑りにくく、色幅も広い。
• 下地:コンクリート下地+仕上げ層。下地精度が仕上がりを左右。
• 注意:樹脂は紫外線で経年変化。定期的なトップコートで保護。

 

4) 砂利・クラッシャーラン
• 特徴:コストパフォーマンス良好、防犯砂利は踏む音で抑止効果。DIYとも相性◎。
• 下地:防草シート必須。端部見切りで流出を防ぐ。
• 注意:掃除・雪かきがやや面倒。車輪の轍が付きやすい。

 

5) タイル・自然石
• 特徴:高意匠・重厚感。陰影の美しさは随一。
• 下地:コンクリート下地+接着モルタル。凍害・滑りへの配慮が必須。
• 注意:目地が水の通り道になる。雨仕舞いと排水勾配を厳密に。

 

6) 熱・滑り・音のスコアリング
• 熱:コンクリート>タイル>インターロッキング≒洗い出し>砂利(樹木で日陰化)
• 滑り:刷毛引き≒洗い出し>インターロッキング>タイル(表面処理次第)
• 音:砂利(大)>インター(中)>コンクリート(小)

 

7) メンテと更新計画
• 5年・10年の節目で高圧洗浄・目地補修・トップコート更新を計画。部分補修のしやすさも素材選びの指標に。

 

まとめ:舗装は見た目×性能×更新性で選ぶ。敷地の日照・雨量・使い方を観察し、下地設計から最適解を導きましょう。

 

 

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第16回外構工事雑学講座

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駐車場・アプローチの王道“土間コン”。割れをゼロにするのは現実的ではありませんが、どこでどう割れるかをコントロールすれば、機能と美観は長く保てます。ここでは配合・配筋・目地・養生・仕上げの5点を中心に、現場で効くノウハウをまとめます。🔧

 

1) 設計と配合
• 厚み:人通り中心でt=100mm、乗用車でt=120mm、重量車想定でt=150mm以上。下地の路盤厚も比例して増す。
• 配合:一般に21〜24N/mm²クラスを採用。暑さ・寒さ・風でスランプ・空気量が変動するため、現場で調整できる体制に。
• 防草・断熱:土間直下に防草シート、寒冷地は断熱材を検討。

 

2) 配筋と支持
• ワイヤーメッシュ(D6@150〜200)をスペーサーブロックで中央域に保持。「敷くだけ」はNG。かぶり厚40mmを確保。
• 端部の補強:見切りや桝まわりはクラックが出やすい。短筋補強と誘発目地で制御。

 

3) 目地計画(誘発と伸縮)
• ピッチ:3.0〜3.6mの正方形目安。長辺方向が長いと蛇行割れが出る。
• 種類:
o カッター目地:硬化後に切る。意匠自由度◎、タイミングが重要。
o 伸縮目地:コーキングやエラスタイトで熱伸縮を吸収。車輪通過部は沈み込みに注意。
• 繋ぎ:門柱や基礎と縁切りして、異素材の動きを土間に伝えない。

 

4) 仕上げと滑り抵抗🦶
• 金鏝:フラットで掃除しやすいが、濡れると滑りやすい。車路や斜面は不向き。
• 刷毛引き:屋外の定番。目の方向は歩行・排水方向と直交させ、滑りと水はけを両立。
• 洗い出し・スタンプ:意匠性重視。下地精度と養生が命。早期凍結・乾燥に注意。

 

5) 打設当日の段取り📋
• 気温:高温・強風・直射は急乾燥→ひびの三拍子。散水・シート・風除けで緩和。
• 打継ぎ:やむを得ない場合は目地上や隅部で計画的に。コールドジョイントを意匠で隠す工夫も。
• 仕上げタイミング:押え過ぎはレイタンスや鏝むらの原因。表面水が引いた頃が勝負。

 

6) 養生と初期メンテ🧴
• 散水養生→シート養生で早期乾燥を防止。車両乗入れは7日以降が目安。
• 白華(エフロ)対策:水の動きを抑え、上端笠木・撥水剤でケア。発生しても希塩酸洗いは慎重に。

 

7) よくあるトラブルと対処⚠️
• ヘアクラック:機能影響が小さい場合は撥水剤と視覚的な目地で目立たなく。
• 角欠け:端部見切りや面取りで予防。車輪の通過線上は強度と厚みを上げる。
• 色むら:打設ロット差・乾燥ムラが原因。区画ごとに打設し、境界を意匠目地に重ねる。

 

まとめ:土間コンは準備8割。配筋位置・目地計画・養生の三位一体で、ひびを“美しくコントロール”しましょう。🛡️✨

 

 

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第15回外構工事雑学講座

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外構トラブルの8割は水と地盤に起因します。ぬかるみ・沈下・氷結・苔——見えないところの“理(ことわり)”を整えれば、見た目は自然と長持ちします。ここでは勾配・浸透・集水・放流の順で、設計と施工の勘所を整理します。💧

 

1) 勾配の原則
• 歩行帯:1.0〜1.5%、
• 車路・駐車:2.0〜3.0%、
• タイル・石貼り:1.5〜2.0%(水溜り防止)、
• デッキ:1.0%程度を目安に建物外へ。いずれも横振れ(横勾配)を抑え、排水方向を一本化するのがコツ。

 

2) 地盤と路盤:沈下は“層厚×締固め”
• 表土の入替:腐植土・軟弱層は150〜300mmを入れ替え。RC40やクラッシャーランで層厚100mmごとに転圧。
• 含水比管理:乾きすぎ→締まらない、濡れすぎ→揉み返す。霧吹き散水+試し転圧で最適に。
• 端部補強:縁石・L型擁壁・見切り材で逃げを止める。端部は沈下の起点になりやすい。

 

3) 浸透と暗渠:地中に“逃がす”技術
• 透水性舗装×単粒砕石:表面で受け、下で散らす。不織布で細粒分の侵入を抑える。
• 暗渠配管:一定勾配で最短ルート。曲がりは45°以内、継手は止水テープで泥水侵入をブロック。
• 集水桝:清掃しやすい位置に。砂溜め付きならメンテが劇的に楽に。落ち葉の多い敷地はグレーチングも検討。

 

4) 放流:公設側溝とルール順守
• 側溝への接続は自治体ルールを遵守し、油・土砂の流入を防ぐディテールに。縦樋直結は必ず桝を介す。
• 越境水:隣地へ流すのはNG。縁切り(見切り・立ち上がり)で自敷地内完結へ。

 

5) 気候と土の個性への処方🌦️
• 豪雨地帯:表面排水を増やし、点排水(桝)×暗渠のコンボで滞留ゼロへ。
• 雪国:凍上に強い路盤(粗粒・締固め)と融雪配慮(勾配・排水口の凍結防止)。
• 海沿い:塩害で金物・モルタルが劣化する。材料はアルミ・ステン中心に、目地モルタルは撥水剤で保護。

 

6) 雨仕舞いのディテール🧰
• 立上り200mm:壁際の泥はね・浸水を防ぐ“見切り段”。
• ドレン周り:タイルやデッキのドレンは清掃口を確保、落ち葉トラップを。
• 目地計画:土間の誘発目地が排水流を妨げない割付へ。カッター目地は雨後割れのリスクが低い時間帯に施工。

 

7) 点検・維持:雨の後がチャンス🔍
• 豪雨後48時間以内に桝の砂量とグレーチングの詰まりを確認。透水性舗装は年1回高圧洗浄で復活。

 

まとめ:勾配→路盤→浸透→集水→放流の順序で“逃がし切る”設計に。見えないところの質が、外構寿命を倍にします。🧱💧

 

 

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第14回外構工事雑学講座

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「地域のインフラ」を支える仕事🏘️🛠️

 

外構工事は新築だけのものではありません。
むしろ今後は、既存住宅や施設の維持管理、リフォーム外構の需要が増えていくと考えられます📈✨
理由はシンプルで、建物と同じく外構も劣化し、生活の変化に合わせてアップデートが必要になるからです😊

1)外構の劣化は放置すると危険⚠️🧱

ブロック塀のひび割れ、土間コンの沈下、アプローチのガタつき、階段の欠け。
こうした劣化は見た目の問題だけでなく、転倒事故や倒壊リスクにつながることがあります😣

特に段差や傾きは、高齢者や小さな子どもにとって危険になりやすい。
外構工事業は、こうしたリスクを“早期に発見して整える”役割も担っています🛠️✨

2)バリアフリー外構の需要が高まる♿️🏠

家族構成や年齢が変わると、外構に求めるものも変わります。

  • 玄関までの段差を減らしたい

  • 手すりを付けたい

  • 滑りにくい舗装にしたい

  • 車いすでも通れる幅を確保したい
    こうした要望は、今後さらに増えていくでしょう。

外構工事は、“介護や暮らしの課題”を解決できる現場仕事でもあります😊✨
生活に直結する改善だからこそ、喜びも大きいんです🙏

3)防災の視点で外構を見直す🌀🌧️

台風や大雨が増える中で、外構の排水や土留めの重要性は増しています。
水が溜まりやすい場所、土が流れやすい場所、強風で倒れやすいフェンス。
こうしたポイントを点検し、対策を打つことで、被害を小さくできる可能性があります🛡️✨

外構工事業は、地域の家や施設を守る“防災の一部”としての役割も持っています🌍

4)信頼される外構業者は、地域で選ばれ続ける🤝🏡

外構は「正解が一つじゃない」分野です。
だからこそ、丁寧なヒアリングと説明ができる業者が選ばれます。

  • 予算の中で優先順位を一緒に決める

  • 将来の増設を見据えて設計する

  • メリットだけでなくデメリットも伝える
    こうした姿勢が、長い信頼につながります😊✨

外構工事業は、暮らしを便利にし、安心をつくり、街の景観を整え、地域の維持管理にも貢献する仕事。
“外の空間づくり”で人の暮らしを支える、誇れる仕事です🏘️🛠️✨

 

 

 


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第13回外構工事雑学講座

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「暮らしの夢」を叶える仕事🌈🏡

 

外構というと、門柱や駐車場のイメージが強いかもしれません。
でも実は、外構工事は「暮らしの楽しみ」を増やす仕事でもあります😊✨

家の中だけが生活の舞台じゃない。
庭、ウッドデッキ、テラス、バーベキュースペース、物置、サイクルポート…。
外の空間が整うと、暮らしの幅が大きく広がります🌿🍖🚲

1)庭は「家族の思い出」を育てる場所👨‍👩‍👧‍👦🌿

芝生の庭で子どもが走り回る。
夏はプールを出して水遊び🏖️
春は花を植えて、秋は紅葉を楽しむ🍁
こうした時間は、家族にとってかけがえのない思い出になります😊

外構工事業は、その舞台を整える仕事。
土の状態を見て整地し、雑草対策をし、排水を考え、必要なら人工芝や砂利や防草シートを組み合わせる。
ただキレイにするだけじゃなく、「使える庭」をつくるのがプロの仕事です🛠️✨

2)ウッドデッキ・テラスは“もう一つのリビング”🏠☕️

ウッドデッキやタイルテラスは、外構の人気アイテムです。
洗濯物を干しやすい、子どもが遊べる、外でコーヒーを飲める、ペットが日向ぼっこできる🐶☀️
家の中にいるのに、外の開放感が加わる—それがテラスの魅力です😊

さらに、目隠しフェンスを合わせればプライバシーが守られ、使いやすさが一気に上がります🌿
こうした提案ができる外構業者は、お客様から「暮らしをわかってる」と信頼されます🤝✨

3)カーポート・サイクルポートは“日常のストレス”を減らす🚗☔️

雨の日に車を降りて、傘をさして、荷物を抱えて…玄関まで濡れながら歩く。
このストレス、地味に大きいですよね😣💦
カーポートがあるだけで、日常の不便がぐっと減ります。

また、紫外線や霜、落ち葉、鳥のフンなどから車を守る意味でも役立ちます🌞🍂
サイクルポートも同様で、自転車が劣化しにくくなり、家の外観もスッキリします🚲✨

外構工事は、こうした“暮らしの不便”を減らし、満足度を上げる仕事なんです😊

4)「提案力」がそのまま喜びに変わる📝✨

外構工事の魅力は、提案が形になり、お客様の生活が変わることです。
「ここに照明があったら便利だな」
「この動線なら買い物帰りが楽だな」
「この庭なら休日が楽しくなるな」
そうした気づきが、完成後の喜びにつながります😊🎉

外構は、完成して終わりではなく、完成してから“暮らしの時間”が始まります。
お客様の未来の生活をデザインする—これが外構工事業の誇りです🌈🏡✨

 

 


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第12回外構工事雑学講座

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「デザイン×構造×現場力」

 

外構工事は、建物の外側をつくる仕事。ですが、その中身は想像以上に奥深いです。
なぜなら外構は、デザイン性・耐久性・排水・安全性・使い勝手など、たくさんの要素を同時に成立させなければならないからです

さらに、外構は建物完成後に施工することが多く、限られたスペースと時間の中で工事を進めるケースもあります。
「現場の段取り力」が結果を左右する、まさに“総合力の仕事”です✨

1)外構は「水」と「勾配」を制する者が強い️

外構で最重要級のポイントの一つが排水です。
雨水が溜まると、コケが生えたり、滑りやすくなったり、凍結したり、最悪の場合は家の基礎側へ水が回ってトラブルにつながることもあります

そこで必要なのが、

  • 勾配設計(どこへ水を流すか)

  • 排水桝や側溝の位置

  • 土間コンの仕上げと水勾配

  • 透水性舗装の活用
    などの知識と施工精度です。

“ただ平らにする”のではなく、“水が自然に逃げる形”をつくる。
外構工事は、見た目以上に「理詰め」の職人仕事なんです✨

2)土間コンクリートはシンプルに見えて難しい

駐車場の土間コンクリートは、外構の定番です。
でもこの工事、実はめちゃくちゃ奥が深い…

  • 配筋(ワイヤーメッシュ)で強度を確保する

  • 伸縮目地やスリットでひび割れを抑える

  • 天候と気温を読んで打設のタイミングを調整する️

  • 仕上げ(刷毛引き・金ゴテ・洗い出し)で滑りやすさと見た目を両立する
    一つでもズレると、ひび割れや水溜まり、見た目のムラにつながります。

外構工事は、「シンプルな工事ほど誤魔化しが効かない」世界。
だからこそ、職人の腕が光ります️✨

3)ブロック・フェンス・門柱は“安全”が大前提️

ブロック塀や門柱、フェンスは、家を囲む大切な構造物です。
強風や地震の影響を受けやすい部分でもあるため、施工では安全性が最重要になります。

  • 基礎のつくり

  • 鉄筋の入れ方

  • 控え壁や高さのバランス

  • 風荷重を考えた柱ピッチ
    こうした要素をきちんと押さえた上で、デザインも成立させる必要があります

“見た目が良い”だけでは足りない。
外構工事は「暮らしの安全」を支える責任ある仕事です️✨

4)植栽・照明・素材選びで“世界観”が決まる

外構の面白さは、最後の仕上げで一気に“作品”になるところです
植栽の種類や配置で季節感が変わり、照明の位置で夜の雰囲気が変わり、素材の組み合わせで家の印象がガラッと変わります。

  • 木目調のフェンスで温かい雰囲気に

  • 石材で重厚感を演出

  • 間接照明でホテルライクな外構に

  • タイルでシャープに仕上げる
    これらをお客様の好みと建物のデザインに合わせて提案できるのが、外構工事業の魅力です✨

外構工事は、デザインと構造と現場の段取りが噛み合って初めて成功する仕事。
だから難しい。だから面白い。
“外の空間づくり”を極める職人の世界がここにあります️✨

 

 


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第11回外構工事雑学講座

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「家の第一印象」をつくる仕事🏠✨

 

家を見たとき、最初に目に入るのは外壁や屋根…だけではありません。実は多くの人が無意識に見ているのは、門柱・アプローチ・駐車場・フェンス・庭といった“外構”です🚗🌿
外構が整っている家は、同じ建物でも「きちんとして見える」「品がある」「安心感がある」と感じられやすく、逆に外構が未整備だと、家そのものが古く見えたり、雑然とした印象になってしまうこともあります😣

外構工事業は、単にコンクリートを打ったりブロックを積んだりする仕事ではありません。**暮らしの導線と安全、そして家の価値を高める“住まいの顔づくり”**です😊✨

1)外構は「生活の使いやすさ」を決める🧭🚶‍♂️

外構で一番大切なのは、見た目だけではなく**動きやすさ(導線)**です。
玄関までのアプローチが滑りやすい、段差が多くて危ない、駐車場から玄関まで遠くて雨の日が大変…こうした“毎日の小さなストレス”は、外構の設計で大きく改善できます☔️👟

たとえば、

  • 雨の日でも滑りにくい舗装材を選ぶ

  • 夜に足元が見えるように照明を入れる💡

  • ベビーカーや車いすでも通りやすい勾配にする♿️

  • 荷物を持っていても動きやすい導線にする🛍️
    外構工事は、こうした“暮らしのリアル”を形にする仕事なんです。

外構が変わると、日々の快適さが変わります。毎日使う場所だからこそ、少しの工夫が大きな満足につながるのです😊🌿

2)防犯性を高める「安心の設計」🔐🚨

近年、外構で重要視されるのが防犯です。
家の中に高性能な鍵や防犯カメラを付けても、外構が無防備だと“侵入しやすい家”に見えてしまうことがあります😣

外構でできる防犯対策には、

  • 見通しを良くする(死角を作らない)👀

  • センサーライトで夜間の侵入を抑止する💡

  • フェンスや門扉で侵入経路を限定する🚪

  • 砂利や防犯砂利で足音を出しやすくする👣

  • 植栽を整えて隠れ場所を減らす🌳
    などがあります。

外構工事業は、「防犯の考え方」をデザインに落とし込める専門家です。お客様が安心して暮らせる環境をつくる—これも外構の大きな価値です😊🛡️

3)家の資産価値を上げる“投資”になる📈🏡

外構は「後回しにされがち」な工事の代表です。建物に予算をかけた結果、外構は最低限…というケースも多いでしょう。
しかし、外構が整っていないと、せっかくの家の魅力が半減します。逆に言えば、外構を整えることで家の完成度が一気に上がり、資産価値や印象も高まります✨

  • アプローチのデザインで“高級感”が出る

  • 駐車場の仕上げで“使いやすさ”が上がる

  • 目隠しフェンスで“プライバシー”が守れる

  • 庭の活用で“暮らしの楽しみ”が増える🌿
    外構は「家の見栄え」と「暮らしの満足」を同時に底上げできる工事なんです😊

4)完成した瞬間に「感動」が生まれる仕事🎉✨

外構工事は、完成が目に見えてわかる仕事です。
土のままだった場所が整い、歩きやすくなり、門まわりが美しくなり、夜のライトアップで家の表情が変わる…🏠💡
お客様が「うわぁ、想像以上!」と声を上げる瞬間があります😊

この“変化の大きさ”は、外構工事ならでは。
家族が玄関に帰ってくるたびに気分が上がる。子どもが庭で遊ぶ。友人を呼びたくなる。
外構は、暮らしの景色を変える仕事です🌈✨

外構工事業の魅力は、家の第一印象だけでなく、日々の暮らしの質と安心、そして資産価値まで支えられること。
外構は「住まいの完成」を担う、誇れる仕事なんです😊🛠️✨

 

 


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第10回外構工事雑学講座

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今回は

防犯と景観のバランス

 

囲いは「閉じる」ためだけのものではありません。
視線コントロール・風の抜け・防犯・街並み調和を同時に満たすことで、
住まい全体の完成度が一段上がります。️


① フェンスの“透け感”を設計する

タイプ 特徴 ポイント
透過率0%(完全目隠し) プライバシー重視 閉塞感・防犯面に注意
透過率30〜40%(ルーバー) 通風+視線カット 板ピッチ・角度で視線を調整
透過率60%前後(メッシュ・縦格子) 開放的で軽快感 登攀性が低く防犯に有利、影の表情が美しい

設計のコツ
玄関や窓との位置関係を見ながら、見せたい/隠したいのバランスを決定。


② 材質と地域特性 ❄️

材質 特徴 注意点
アルミ・ステンレス 軽量・耐食性◎ 海沿いでは接合部の電蝕対策
スチール(溶融亜鉛めっき) 高強度・重厚感 定期塗装が前提。錆の早期発見を。
木・木調パネル 温かみ・ナチュラル 防腐・防蟻・UV保護。背面通気と雨だれ対策を。

③ 基礎・柱ピッチ・高さ規制

  • 柱ピッチ:一般に 2.0m前後。隅部や控えで剛性を補強。

  • 基礎:凍結深度・地耐力に応じて根入れ。モルタル空隙を残さない施工。

  • 高さ目安
     ・1.2〜1.6m:歩行目線の目隠しに効果的。
     ・条例・道路後退ラインに注意。


④ 門扉・ゲートの選択

形式 特徴 留意点
片開き/両開き オーソドックス。高級感あり。 開閉スペースと道路勾配をチェック。
引き戸タイプ 風に強く安全。 レールの砂詰まり対策が必須。
オートゲート 駐車台数が多い家庭に最適。 安全センサー/停電時開放方法を確保。

人・車・風の流れを意識して、開閉方向・スペースをシミュレーション。


⑤ 防犯の原則 ️‍♀️

  • 死角を作らない
     高すぎる目隠しは逆効果。腰壁+透過フェンスで「見せる抑止」。

  • 登攀(クライミング)対策
     丸頭キャップ・頂部の角面取り。足掛かりとなる横桟の位置を下げる。

  • 鍵・蝶番の工夫
     外開き時はトルクヒンジ/内側ビス固定で分解防止。


⑥ ペット・こども対応

  • 隙間寸法:100mm以下を基準。小型犬はさらに狭く。

  • 安全構造:足洗い場や飛び出し防止用サブゲートを設ける。

  • 視線の高さを意識し、外が見えすぎない安心設計を。


⑦ メンテナンスと更新 ♻️

部位 サイクル メンテ内容
蝶番・ヒンジ 5〜10年 グリス注油・摩耗点検
錠前・ラッチ 5〜10年 作動確認・交換対応
塗装・表面保護 材質により年1〜2回 洗浄・再塗装・防錆処理

定期点検を“外構の家守り”としてルーチン化。


⑧ まとめ

  • 素材 × 透過率 × 高さ の三位一体設計で
      「閉じすぎない安全性」を実現。

  • 防犯と景観を両立させることで、
     街との関係性が美しく整う

  • フェンスや門は、「家の表情」そのもの
     外構全体のデザインコードに合わせて設計すると完成度が跳ね上がります。✨

 

 


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第9回外構工事雑学講座

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今回は

寸法・柱位置・雪雨風対策

 

 

駐車場は毎日使う外構最大の可動部
「停めやすさ」「降りやすさ」「濡れにくさ」の3条件を満たせば、
住まい全体の満足度が一段上がります。

ここでは寸法・勾配・柱位置・積雪荷重・耐風まで、
実務で役立つポイントを体系的に整理します。🧭


① 基本寸法の指針(乗用車ベース)📏

種別 標準寸法 ポイント
1台分 2.5 × 5.0m 軽自動車なら2.3 × 4.7mでも可。ドア開閉に+300〜500mmの余裕を。👨‍👩‍👧‍👦
並列2台 5.0〜5.5m 柱・壁際は+0.3m余白を確保。
縦列2台 2.7 × 10.0m 切り返し不要の直線動線を優先。
歩行帯 0.9〜1.2m 車脇に安全帯を設ける。
勾配 車路2〜3%、歩行帯1〜1.5% 横断側溝の乗り入れ角に注意。⛰️

② 出入りのUX(使い勝手):切り返しゼロを目指す 🚘

  • 前面道路幅 × 駐車角度(例:45°)で切り返し回数が決まる。

  • 見通し確保:ミラー・カメラの補助、角地では植栽高さを抑える。👀

  • 雨天動線
     ・屋根のかかる降車スペースを玄関寄りに。
     ・ベビーカー・チャイルドシート家庭は両側ドア開放を想定し屋根を張り出す。☔


③ カーポートの型式と柱計画 🏗️

型式 特徴 注意点
片持ち(片側支持) 出し入れが快適。車の横スペース広く取れる。 側風によるねじれ、柱基礎の大型化に注意。
両支持(両側柱) 耐風・耐雪に強い構造。 柱がドア開閉に干渉しやすい→柱芯を前後でずらす
後方支持 間口を広く使える。 梁スパン・基礎剛性が鍵。積雪地では梁たわみの計算必須。📐

④ 積雪・耐風の考え方 🌨️🌬️

  • 積雪荷重:地域基準を確認し、耐雪○○cm仕様を選択。
     梁スパン短縮・支柱増設で強度調整可能。

  • 落雪・凍結対策
     屋根勾配・雪止めの位置、融雪ドレンの凍結しにくい配置を検討。

  • 耐風性能
     台風地域では風速基準の高い仕様を採用。
     屋根パネルの抜け止め構造基礎根入れ深さが重要。🌀


⑤ 雨仕舞い・配管・照明 💡

  • 雨樋:落ち葉防止ストレーナを装着し、排水桝までの勾配を確保。

  • 照明計画
     ・降車位置に足元灯。
     ・車路にラインライトで視認性UP。
     ・人感+タイマーで省エネ。

  • 電源・EV対応
     ・200Vコンセント先行配線
     ・将来のEV充電器用にCD管先行配管を忘れずに。🔌


⑥ 防犯・安全計画 🛡️

  • 見通し確保:塀で囲いすぎず、道路側からの自然監視を活かす。

  • 防犯カメラ:逆光を避けた角度で設置。

  • 車止め:建物への衝突防止。
     輪止めブロックは低め・つまづき防止形状を選ぶ。


⑦ 仕上げ素材とメンテナンス 🧱

材料 特徴 メンテポイント
土間コンクリート(刷毛引き) 標準・耐久性高い 誘発目地を設けてひび割れ防止
スタンプ/洗い出し仕上げ 高級感を演出 美観維持のため清掃定期化
透水性舗装 水たまり防止・環境配慮 目詰まり防止の清掃計画が必要

⑧ まとめ 🚘✨

  • 寸法 × 柱 × 気候 の三点設計が肝。

  • 将来の 車種変更・EV化・子育て期対応 まで見越して余白を残す。

  • 「使う人の動線」と「地域の気候」に合わせた設計こそ、
     毎日の満足度を決める外構計画です。

 

 


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